目には見えませんが身体の中に心があります。2017年12月18日(月) 9:03 語録
この会では、
その見えない心に何を押し込んできてしまったか?
隠した感情を解放してあげたら、最初は辛いけど出しきったら自分も楽になるよね?
ということを実践していこうと思っています。
ストレスの根本を探しに行く旅、そして心に尋ねたい言葉を毎回書いてきました。
実践法となる質問の言葉をメインで書いてきましたが、どうやって進めていけばいいのか?わからない方もいらっしゃるかと思い、昨日は私の実体験を実例集の一つとして書いてみました。
今日は私の心へのアプローチを書いてみます。
(人それぞれ心へのアプローチは違っていいのであくまでも参考程度に読んでみて下さい)
私も何年もかけてやりたい時だけやってきました。ふとやりたくなった時は潜在意識の私が今ならできるよ♪というサインと思いやってきました。
心に1人で声を掛けてきて、最初はどうやれば確率いいのかもわからなかったのですが、まず心の中を浄化していこう!と意志意識の部分だけはしっかり決めました。
ここが大事です。決める!!なんです。
これがないと結果という引き寄せがやってこない。
それから、ご自分で時間をかけて自分の心と身体の声を聴いてみてください。
必ず心の中を探してみると…
私の場合、じーっと探してみたり、それでいない場合は360度キョロキョロ探すように目を瞑って心の目で見てみます。
時には本当の自分が海底の岩場に隠れている気の弱い魚のように頭だけそっと出しているのが見えました。目だけ合う。
顕在意識のご自分が、その日に受け入れられるもう1人の自分しか浮上して来ないことにもそのうち気づかれるでしょう。
ですから、少しづつ充分その現れた感情をしっかり抱きしめて味わいきって下さい。
甘えにきてくれます。
そして…
やっと来てくれたね。
ごめんね、ずっと待っててくれたんだ。
ここにいてくれたんだね。
そんな閉め切ってた気持ちが現れ、放射して楽になって癒されていく氣持ちとなるために潜在意識と顕在意識の融合みたいに心と頭の自分がハグするようにイメージしていきます。
もうその頃から私は号泣です。
隠してきた私が隠れていた私をハグしながらほっといてごめんねーと詫びるのです。
でもここでもそんな悲しみの感情を無視してきた自分を責めない。
自分を責めるとは?
自分を攻撃することになります。
そう潜在意識はとても単純なので細胞さえも傷めつけてしまうのです。
だから、ごめんね、純粋な氣持ちを閉じ込めて何年もほっといてごめんね。
もう隠れなくていいよ。
そんなことを繰り返してきました。
俗にいうインナーチャイルドですがご自宅でも決断してからやればできると思います。
私の場合、インナーチャイルドとも言われているもう1人の私は、洞窟の陰にこっそり隠れています。
個人差あるでしょうが、たまに目が合うようにしてから出てきていいよ(^-^)って思うと姿を見せたり、昔の辛かった感情が込み上げてきます。
あの時とっても傷ついた…
まだここにいたんだね…
ヨシヨシしてあげます。
ほとんど母親になったように抱きしめて悲しみが言えるまで一緒に泣いていきます。
もう、それは出会ってみるとわかるのですが、心の闇ではないんです。
弱い自分でもないのです。
正直な自分が心の中に押し込まれてずっと待っていてくれたのです。
外側の演じてきてしまった自分が受け入れる覚悟を持てるまでずっとずっと待っててくれていたんだと本当に心の底から愛おしい行為そのものになって心の自分も頭の自分も同時に癒されていくのです。
私はそのコツを掴んでから続けてきました。
その質問事項をこれまで書いてきたので、カードに?1個づつ書いてじっくりご自分に聴く行為をしてみて下さい。
私は布団に入ってよくやってます。
最後に必ず涙が出てきたら止めずにハグして融合します。
だんだん涙は出なくなりますが、
最初の頃、毎晩泣き続けたことがありました。
それも4ヶ月半(°▽°)
それくらい人は消化しきれない感情を
心に押し込めて
平気!平気!!
大丈夫!
って気合い入れて演じて頑張って身体の芯に力を入れすぎて生きることをやりすぎてきたのです。
本当の自分への旅はそうやってたまに心の探求としてきました。
身体がおそらくその時に反応が起き始めます。
それはまた次回に書いていきますね(^-^)