解放された自分&日本になるために今なにをするべきか?

自分に還る旅『大調和』 封印〜解放へ

心癒法セラピスト@横浜中華街ニライカナイ

私が旅の途中でたまたま聖地跡だった所に行って、、、2018年8月15日(水) 10:58 語録

私が旅の途中でたまたま聖地跡だった所に行って日本の隠された歴史に興味を持ってしまった。そこはどんよりとした場所だった。でも祝詞を仲間達と奏上したら帰る頃には穏やかな空気になっていた。

それから意識して翌月もさらに同じエリアのその時代よりも遥か昔の大元の聖地に急遽行ってみることにした。その場所はかなり山の奥で戦さの痕跡がある斎場があった。

階段のような斎場はおそらく何百年も前に壊され、足元がぐらついてまともに上がることも出来なかった。

その上の方に大きな磐座が見えた。

遥か昔からどの時代もいろんな国や民族が日本に入ってきた。

友好的に入って来ることはそうなかったのか?

先人の聖地は破壊され、逃げ惑う民衆はよそ者と言われながら日本中にこうして何度も散ったのだろう。

でも、後から征服した人も結局はよそ者。
昔からそこにいたような顔をしているだけ。

人を蔑まないと満たされない嘘で固められた人生。偉そうにしていないと生きていけない。

受け継がれたその思いは何世代にも渡り、会話の節々から理由はもうわからなくなっても、その歴史の生き様や特徴が出ているのがいろんな土地を訪れるとつい感じてしまう。

すごい長い間、地球はずっとこうして戦場となってきたんだ。

露骨に人を支配する時代が過ぎても、あからさまな差別が減ったとしても、自分の心の中にまだまだ人を蔑んだりしていないだろうか?

人に蔑まれた時はそれを充分味わってどんな気持ちに自分はなったか?しっかり感じてみる。

逆に自分が誰か蔑んでいないか?
そんなことを確認したい。

人を蔑む人はずっとそれをされてきた。
ずっといじめられてきた人もいるだろう。
誰も認めてくれないから誰かを蔑まないと自分を満たせないという無意識な行動をついしてしまう人もいるだろう。

でも真の心の満たし方ではないから、つい繰り返し人にやってしまう。

これが戦争が終わらない1つの理由なのかもしれない。

もし戦争を起こす側の国や民族にこういう意識と洞察力↓が生まれたら私はこれを見届けたい。きっときっと感動するだろう。

◯責めなくていいから、自分(祖国)の非を何度でもしっかり認める。

◯蔑みたい相手(占領した民族)の中に同じような自分がいないか?探してみる。

◯そして個人的にも、苦手な(嫌いな)タイプの人の心の中に似たような自分が一滴でもいないか?何人でもやってみる。

これを土地を奪った側も奪われた側もやってみるといい。もう最後の戦争から70年過ぎたからこそ、何度もしっかりやってみたい。

きっとお互い何か相手に対して感じ方が違ってくると思う。いつかきっと穏やかな優しい氣持ちになれるだろう。