誤解があってもかまいません。2018年9月7日(金) 18:53 語録 - 自分に還る旅『大調和』封印〜解放へ

誤解があってもかまいません。

身近な友人などは詳細に理解してはくれていますが、でも１つ言わせてください。
(長文をお許しください。)

私は亡くなった日本の歴史に名が残されている方々も含めての多くの日本人の心の痛みを今だからこそ癒し統合すること(神社跡の封印解放)を頼まれようが、宗教という形の中の教えはこれだけ情報社会なので、自分の中で開かれるだけなんだと体感しています。

祖父が若くまだそうでない頃、大本教の出口王仁三郎氏たちと弾圧を国から受けました。

祖父は弾圧後、離れ、生長の家の講師もしながら無料で病気の方を健康に導いていたそうです。ガンや歩けなかった人が歩けるように…心の闇を向き合うような形でそういうことができると祖父の本に書いてあることをやっと胸のシコリが消えた後に深く理解できました。

でも今日書こうと思ったのは…

祖父が孫娘の私に今一番伝えたいことは何だと思いますか？

そういう大きな組織に属さなくても、１人で向き合っていけば「道は開ける」ことを伝えたかったのではないでしょうか？

私は私の中から気づいたことだけをなるべく書いています。一時期、動画を禁止にしたのもそういう理由でした。

当時、子供だった父も地元でまだ生まれてもいなかった私の従姉弟達までも、白い目で見られる痛みをその弾圧で何十年も苦しみ堪え抜き静かに生きてきました。父が亡くなってからやっと従姉弟達もそういう痛みの上で生きてきた先祖の話をしてくれました。身内としてやっとなぜ私の家が無宗教だと口を酸っぱく父から言われてきたのか？理解できました。それを知れたのは父が亡くなった後の数年前のことです。

私自ら何も勧誘もないとお伝えしておきます。下心もありません。お金もここでは1円も動かせません。

日本人として縄文の頃から続いた様々な隠された聖地の癒しをご自分で心を癒し始めた方々ならできると天から選ばれただけだと思っています。

「◯◯宗教の教えを伝えたかったのね」
「勧誘なのね」
「裏切られた」
と白い目で見てくださってもそういう意図はないのです。

これは私と直接会うとかお話しないともしかしたら伝わらないかもしれません。

でも祖父も父もとても苦労しながら真逆の人生を歩んできました。反動・反発していくかのように…

私は私の中の神聖な気づきと体験から身体を助けられました。心の曇りをとった先に観えたものは言葉では表現することは不可能です。

それだけは祖父がきっと「誰にも頼らずにできるよ」と亡くなってからも教えたかったことだと思います。だから胸にシコリをいくつも抱え、そして消えたのでしょう。

私はどこにも属さないまま勉強もさほどしないまま実践のみで進み、そういう経験を依存も手放し選択してきた人間だったからこそ、それを頼まれたと今日特に思っています。

しかも私もやりたいことだったのです。
その土地に行き、そこがかつて聖地だったと理解できると魂が震えるのです。身体が痛みながらも手を合わせた後はとても爽快になるのがわかるのです。

身も心も軽くなる感覚。
何も持たないし、何も依存しないし、何の資料もないままこれをやることは心を探るのと同じように愛で満たされていくのです。

100年近くの内容をまとめることは文章力のない私には難しいのですが、ありとめ家の三世代で向き合ってきたことを読んでくださりありがとうございます。

私はそんな家庭に何も知らずに生まれてきました。きっと選んできたのに…
でも祖父も父も私に何を伝えたかったのか？痛いほどわかります。そんな数日でした。

私というより、前科者の息子であった父が苦しんできた彼の代行のような家のカミングアウト。祖父も今なら１人で向き合えたと感じます。貴重なお時間を受け止めて下さってありがとうございます。